6月のリバーシーバスは雨上がりを狙い打て!

「6月のリバーシーバスは雨上がりを狙い打て!」のアイキャッチ画像

こんにちは、BORAです。

6月のリバーシーバス、いよいよ河川も本番を迎えようとする今日この頃。

完全な雨予報だっただけに、ちょっと今日は厳しいかな?と思いつつ

朝、目が覚めて天気をチェックすると…

いけそうやん!

そんなわけで、片道約2時間かけて

京都府宮津市を流れる一級河川へ行ってきました。

道中雨が強まり

これはちょっと釣りにならんパターンか?と不安がよぎる中

ポイントに到着すると

ピタッと雨がやみ

若干の晴れ間も見え

これはもう釣れる気しかせん!

①6月
②朝
③雨上がり
④低気圧
⑤湿度高い

5つの要素を満たし、

シーバスはかなりの確率で高活性状態!

ここは、大事に攻めるしかない。

最初の10分が勝負の明暗が分かれる肝に銘じ

選んだルアーは

VJ22のパクリルアーである

momoルアーMVS-22に

コアマンのアルカリシャッドを付ける

ハイブリッドバージョン

色は単純に一番好きなシャローベイト

VJ系のルアーはエビりやすく、エビッた状態でルアーを通すと

一瞬で、魚が警戒するというデメリットがあります。

そこを丁寧にキャストして、丁寧に巻いてこそ

VJ系ルアーの驚異的な威力が発揮されるわけで、

飛距離、底が取りやすく、エビになりにくい理由から22g

この河川のマッチザベイトの観点からデカカリよりも反応の良さそうなアルカリにしました。

タックルセッティング

ロッド:ジャッカルBRSの86ML
リール:18エクスセンスci4+C3000M
PEライン:ピットブルの1.2号
リーダー:5号
スナップ:コアマンこだわりスナップ00番

ヒット率よりもキャッチ率を重視したタックルで、ボトム上50㎝から中層までの間を

タイトに探るイメージです。

キャストし着水前にベールを返し

テンションフォールさせ

着底までにきちんと糸ふけを取り切り

ルアーがエビってない事を確認し、着底。

一瞬ロッドを上げ、ゆっくり巻きだす。

それからはロッドを下げっぱなしで手前の駆け上がりまでタイトに探り

途中一回ストップアンドゴーを入れる

こういった流れで進め

巻きはじめ、

又は

駆け上がり手前、

でヒットするのが最近のVJ系ルアーのヒットパターンです。

今日は勝負が早く

3投目でした。

PE1.2号はファイトが楽だなぁ。

巻き始めドカーン!です(笑)

雌の73㎝でした。
AM8:00ジャストの釣果です。グラフを見ると潮が動き出すタイミングとなっています。

昼から用事もあったので

そこそこいいサイズだった事もあり

ポイント滞在時間1時間で納竿!

また片道2時間かけ家に帰りました。

途中近所のスーパーの魚屋に寄り

釣ったスズキを切り身にしてもらいました。

「命をありがとう」

こうすれば、キッチンを汚して嫁に怒られる事もなく平和です。

「誰でも簡単3分!リーバーシーバス絶品ムニエルレシピ」を近日公開予定。

以上、最後までご覧いただきありがとうございます。