こんにちは、BORAです。
今回は、2023.6.14
釣りビジョン「海と青の物語」京都舞鶴編のロケ体験記を書いていきたいと思います。
村岡昌憲さんのツイートが北近畿シーバスアングラーの話題に
兵庫のシーバスアングラー仲間から
「村岡さんのツイート見ました?」
とLINEがあり、
早速チェックすると
これを見た瞬間、マジかよ!
急に心臓がバクバクと鳴り始めました。
というのも、京都の由良川をメインにリバーシーバスを楽しむ、シーバスサークルRIVERISTのメンバーにとって、村岡さんは最大の憧れであり、
村岡さんが、2006年に書かれたブログ記事Area~由良川を訪ねては伝説であり、ブログの最後に書かれていた
「また来るぜ、由良川よ。」
この言葉を励みに、次もし村岡さんが由良川に来られる事があったら、何があっても会いにいこうね!とメンバー同士で話していたからです。
いわば、メーターシーバスを釣る事級、もしくはそれ以上の夢だったからです。
そんなわけで、
こうコメントし、後は祈るという
ダメで元々当たって砕けろをしてみたわけです。
奇跡のDMに謎の偏頭痛勃発!
仕事帰りにコンビニの駐車場でスマホからコメントし、家に帰ると嫁が
「あんた!これDM来るで!!」
それを聞いて私は、
「アホ!アホ!そんなわけないやろ」
「やらずに後悔するよりも、やって後悔した方がマシやからや!」
そんな感じの、夫婦間のやり取りをしていたら
まさかのDM!!!
心臓が飛び出しそうになり
興奮のあまり、謎の片頭痛も勃発しました。
DMには、
マゴチとシーバス狙いである事。
何か良い情報などありましたら宜しくお願いします。
的な事が書かれていました。
そこで、私はブレイキングダウンのオーディション級のアピールをし、
14日の由良川ロケのお手伝いをさせていただける事になったという流れです。
興奮しすぎて、ほぼ寝れなくなる日々
その後は、LINEで直接、色んなやりとりをさせて頂き、夢か現実かわからないような状態で、脳が興奮し、ほぼ毎日1時間睡眠という感じでした。
きっとこれは、夢だ!
どうやらパラレルワールドに迷い込んでるに違いない!
実際に村岡さんにお会いできるという事を信じる事ができませんでした。
夢ではなく現実だという事にやっと気づく
13.14と二日間のロケで、14日を同行させて頂きたいとお願いし、
朝4時に河口付近のローソンで待ち合わせをしました。
天気や風などをチェックしていたら
ついにその時が!
大きな車3台が入ってきて、その中から圧倒的なオーラを放つ村岡昌憲さんご登場!
ヤバい!ヤバい!
その時やっと現実である事を知り、
続いて
BlueBlueの増井康成さん
もご登場!
マジで!!!
数多いシーバス系のYoutubeを見て、めっちゃカッコイイと憧れてた人が
ご挨拶して下さり
スタッフとしても、星直希さん
釣りビジョンからは片山愛海さんといった
超超豪華過ぎて
奇跡の連続に
もはや表現不可能な状況になっていました。
京都の由良川でロケをするなんて普通ありえない
京都の由良川といえば、個体数の減少により
難しい。特にデイゲームは難易度Sクラスと言う人も多く、
ネット上の釣果情報が他の河川と比べ、圧倒的に少ない河川です。
「シーバス 生態」というキーワードでYoutube検索すると
京都大学と東京大学のチームが共同研究された動画がすぐに見つかり
京都の由良川をモデルに研究され、何故難しいかの理由も明かされ、プレミアムリバー、デスリバーなんて表現する人もいたりします。
そんなプレミアムリバーであるからこそ、1本のシーバスに大きな価値を感じ
ボウズの釣行動画をUPし続け、由良川河口付近に別荘を所有し、3年目でようやく伝説の由良川シーバスを釣るというYoutuberも存在するほどの河川です。
友人である、釣り怪人もげ太郎さんの由良川初シーバスの動画は、その苦悩の日々を知っているからこその大きな感動を与えてくれるものでした。
そんな由良川でロケって!
基本ボウズが当たり前の河川、特にデイゲームは釣れないので日曜日でもアングラーさんをほとんど見かけません。
そんな河川でよくロケをしようなんて思いましたね。
由良川事情を知っている人からすると大半はそう思うのではないでしょうか。
RIVERISTさんもよく由良川のガイドなんてしようと思いましたね。
これまた、由良川事情を知っている人からすると大半はそう思うのではないでしょうか。
このチャンスを逃したら一生後悔する。
全てはこの日の為のリサーチ。
運命に導かれるようにポイントへご案内しました。
伝説の由良川デイゲームスタート
11日から12日の午前にかけての大雨により
水色の濁りは強く、
張り詰めた緊張の中、ロケがスタートしました。
そして…
開始直後に
現場のボルテージがMAXに!
放送のネタバレになるのでハッキリとは言えませんが
神はいる。
間違いなく、いる。
この時、本気でそう思いました。
緊張?
プレッシャー?
そんな事を感じる間もなく
全てを跳ね除ける光景に
マジか!
マジか!
マジかーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
と連呼しながら、一緒に来たゴウさんとスマホで動画を撮影してしまいました。
今だからこそ言える裏話として、
今回最初にご案内したポイントは、今シーズン、シーバスが1本も出せてないポイントでした。
濁り度合いと、流れ、天気、過去データと直感、駐車スペースの確保などで
ある意味、大きな賭けに出た決断でした。
以前テレビで、元SMAPの中居正広さんが、巨人の原監督になら抱かれてもいい!なんて表現していましたが、男が男に惚れるってこういう事なんだと、心底そう感じました。
由良川の伝説のみならず、
リバーシーバス界の伝説と言ってもいいと思えるシーンが見れた事に胸が熱くなりました。
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↑釣りビジョン「海と青の物語」京都舞鶴編は7月12日放送開始です。
場の状況を瞬時に察知した的確なアプローチ
片山愛海さんの美しさと、釣りの上手さに驚き
村岡さんのブローウィンジャークや
増井さんのサイドターンフォールといった技の数々を間近で見る事ができ
初めて来たフィールドなのに何故そこまでわかるんだという攻め方に脱帽しました。
リバーシーバスアングラーにとって、多くの学びが得られるシーンだったと思います。
由良川河口で見たプロの生き様
中流域での撮影を終え、河口右岸の駐車場での様子ですが、増井さんは本当に飾らない方で、初めて会ったとは思えないくらい話しやすく、
相当な重圧やプレッシャーを抱えておられるにも関わらず、
ロケの移動中もニコやかに色んな話をして下さいました。
河川の水に浄化されつくした透き通った人という印象で
プロアングラーへの憧れという枠を超えて、人間として素晴らしい方だなぁと
超一流の振る舞いに感激しました。
由良川でも特に難しいとされる河口のデイゲームでもしっかりと結果を出され、
撮影途中にも歩み寄って下さり、お互い頭をぶつけ合う程の強い握手をして下さいました。
嬉シーバスな感情をストレートに表現され、本当に感動し鳥肌が立ちました。
実は、増井さんが釣られる前に、大きな見せ場と言えるシーンがありました。
現場の空気を一掃する光景に、興奮度もMAXに達しました!
ここもネタバレな気がするので、動画の方でお楽しみ下さいとだけ伝えておきます。
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↑釣りビジョン「海と青の物語」京都舞鶴編は7月12日放送開始です。
黄金らーめん大勝でのランチは緊張しました。
村岡さんがお昼ご飯まで誘って下さり、ロケスタッフさん含め10人くらいで舞鶴のアングラーさん御用達の
黄金らーめん大勝に行きました。
村岡さん、増井さん、星さん、片山さん、ゴウさん、私の6人席でしたが、
ある意味、ここが一番緊張しました。
緊張のあまり、トークの切れは全くなく、6割近く滑っているにも関わらず、終始笑顔でニコニコと私達の話を聞いてくださり、箸が震えながらも最高の思い出になりました。
こんな状況の中でも安定の美味しさ
大将ラーメンは、マジでおすすめです!
その後も、片山愛海さんの眩しさにクラクラしっぱなしの一日でした。
夢のような一日をありがとうございました。
PM15:00無事にロケも終了し、
飛行機の関係上、村岡さんが先に現場を離れる際、
DM当初からお願いしていた、握手をして下さいました。
その時私から出たフレーズが
「夢のような一日をありがとうございました。」
です。
超一流に触れてみたい。
同じ空気を吸ってみたい。
河川の攻略を近くで見たい。
ホーム河川である由良川で達成したい。
このホーム河川でってのが難易度を爆上げし、
冒頭でもお伝えした通り、メーターシーバスを釣る事以上の夢だったわけですが、
それら全てを叶える事ができ、
さらに
語り継がれる伝説まで残して下さいました。
もはや、表現不可能、
言葉にならないレベルの境地にあります。
そんな今回の、釣りビジョン「海と青の物語」京都舞鶴編のロケ、
村岡昌憲さんを筆頭に
BlueBlueの増井康成さん
スタッフとして星直希さん
釣りビジョンから片山愛海さん
ロケスタッフの皆さん、
今回このような素晴らしい経験をさせていただいた事
一生の宝物とさせて頂き、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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↑釣りビジョン「海と青の物語」京都舞鶴編は7月12日放送開始です。
パラダイス横で見た、この世の楽園
感動の連続だったロケですが、ロケ後にもまだ感動が待っていました。
お昼、ラーメンを食べた後、約1時間の休憩があったのですが、まだ午後からの撮影が残っているにも関わらず、本来疲れた体を少しでも休ませたいはずなのに、
増井さんが私たちの車に来てくださり、
「良かったら、ロケ後一緒に釣りしませんか?」
と誘って下さいました。
私達からすると、こんなに嬉しい事はなく、最高のプレゼントに疲れも睡眠不足も吹っ飛びました。
上流のとあるポイント、私たちの間ではパラダイス横と呼んでいる場所で
大成功に終わったロケを振り返り、全ての緊張やプレッシャー、重圧から解き放たれ
鳥のさえずりを聞きながら、
何とも言えない上質な時間を過ごさせて頂きました。
河川の攻略法も直接ご指導いただき、
そこは
まさに…
この世の楽園でした。
以上、最後までご覧くださいまして有難うございます。
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