こんにちはBORAです。
みなさん河川で釣ったシーバスって食べたりしますか?
海に近ければ食べるという方、
色を見て、回遊か居着きかを判断して、回遊なら食べるという方
7月~8月の旬の時だけ食べるという方
掛かりどころが悪くてリリースしても死なせてしまう場合は食べるといった方
食べるケースにも色々あると思いますが、
私の場合
7月~8月の旬の時期は、命に感謝しながら美味しく頂いています。
そこで今回は、10倍美味しく食べられる
とっておきの方法をご紹介したいと思います。
リバーシーバスを10倍おいしく食べる方法
10倍って…ちょっと話し盛りすぎなんじゃ?
普通、そう思いますよね!
調理の仕方や熟成日数とか、そういったレベルの話をする気はありませんのでご安心下さい。
現代人の味覚事情を考えてみた!
時代が進み、人類は豊かになり、先進国日本は特に、コンビニで何でも買え
そして、ジャンクフード、ファミレス、牛丼、回転寿司
安価で美味しい物が食べられるようになりました。
そんな中、嫁と中1になる長男が興味深い事を口走っていました。
「もう何を食べても感動しなくなってる…」
何とも悲しい発言です。
戦後の食糧不足を生き抜いた人が聞いたらどう思うだろう?
これはもしや、外食ジャンキー化というやつでは?
安価な食材には化学物質、うま味調味料等が多く含まれ
それによって美味しいと脳が洗脳されているような状態です。
現代人の味覚には違うアプローチが必要かも?
この時そう思いました。
新鮮な魚は細胞が喜ぶ
「GOUさんが釣ってきたサゴシが今まで食べてきた魚の中で一番おいしい!」
これは、毎年シーバスオフシーズンになると当メディアお馴染みのGOUさんがショアジギングでサゴシを爆釣され、サゴシを分けてくれた時の嫁の発言ですが
おそらくスーパーで買った、サバやアジ、サーモン等と比べていたのでしょう。
その時、買ってきた魚と、釣りたて新鮮な魚を食べた時の体の喜び方の違いに驚かされました。
狩猟採取時代のDNAが喜ぶ
人類の長い歴史の中で、癌という病が始まったのは戦後からであり
その原因は、一日三食が広まってからだと、何かの本で見ました。
元々人は一日一食だったという事を知り
40歳を迎えそろそろ健康について意識しだした事もあって
一日一食を約1年ほど実践しましたが、
空腹は最高の調味料というどこかで聞いたフレーズを
あらゆる食材で試してみた所
新鮮な魚ヤベェ!!!
特に、塩焼きと刺身の食べた時の幸福感が違いました。
食材+食べ方+動画=究極
釣行の際、狩猟採取時代のDNAにアプローチすべく、基本的には何も食べず、飲み物だけで朝マズメから昼頃、長い時で17時ごろまでやりますが
意外と食べない方が元気です。
そして、釣ったリバーシーバスを帰りに魚屋に寄って、お造りや切り身にしてもらいます。
一応、寄生虫やアニサキス等の不安要素をプロに任せる事で低減させています。
今のところ、生でも焼いても全く問題はありません。
そして、この記事で一番お伝えしたい事は
素潜り漁師マサルの10日間ガチサバイバル生活を見ながら食べるという事です。
人気Youtuberである素潜り漁師マサルさんのこのシリーズは、既にご存知の方も多いと思いますが、
この記事でお伝えしたかった
空腹は最高の調味料
新鮮な魚は細胞が喜ぶ
狩猟採取時代のDNAが喜ぶ
これらの要素がふんだんに盛り込まれています。
一時期、孤独のグルメを見ながらご飯を食べる
美味しんぼを見ながらご飯を食べる
このような事が流行っていたかと思いますが(私だけ?)
この動画は、見る事での美味しさレベルの膨れ度合いが段違いと言えます。
というわけで、ただでさえ美味しい新鮮なスズキのお造りや塩焼き、ムニエルを何倍にも美味しく食べたいという方は、
・釣りから帰ってきて
・釣ってきた魚を
・空腹時に
・素潜り漁師マサルの10日間ガチサバイバル生活の動画を見ながら
食べて下さい!
以上、最後までご覧くださいまして有難うございます。
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