手前を制する者は、今年初シーバスを制する!

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こんにちは、BORAです。

今回は、4月のリバーシーバスの釣り方の一例をご紹介します。

行動する者にこそ勝利の女神が微笑む

リバーシーバスって、1月、2月はシーズンオフ

3月、4月は、何とかギリ釣れるものの

基本的には釣れない時期といった印象で

普通は、だいたい5月くらいから本格的に釣果が上がりだすと感じています。

今年は誰が初シーバス賞をGetするか?

釣り仲間達と、毎年勝負しているわけですが、

ダメ元で挑んだ4.13

今年は運よく初シーバス賞を受賞できましたので、その釣り方を記録する意味で、ここに記していきます。

手前の駆け上がりをしつこく攻める!

基本的に3月~4月は、ワーム系でボトムから手前の駆け上がり

ピックアップ寸前を意識して、

ネチネチ

しつこく

ゆっく~り

ただ巻き、

もしくは、

ストップ&ゴーをたまに入れるといった方法を採用していますが

静ヘッド等のジグヘッドはバイト数はあるものの

数少ないチャンスを乗せきれない事が多い為、

私の場合、ダイソーVJか

その他のVJ類似品の22g又は28gにコアマンアルカリシャッドを付けて

ボトム付近から手前の駆け上がりを舐めてくるように

竿を立てずに、ルアーの浮き上がりを抑えつつ巻いてくるわけですが

この日は、反応ゼロ!

そんな中、シーバス界の大物二人のメソッドを取り入れてみました!

泉さんメソッド!手前に立つな!

コアマンの泉裕文さんが水際に立つと、魚に気配がバレて警戒される為

長い竿を使って、後ろに下がり、手前を丁寧に巻いてくる方法を思い出しました。

youtube動画

オヌマンさんメソッド!ワームは竿を立てろ!

オヌマンこと職業釣り師の小沼正弥さんが、シーバスは下から上の動きを下から食いつく魚なので、ワームは特に竿を立てた方が良く釣れると力説していた事を思い出し、

youtube動画

普段は、ボトムデッドスロー以外は、ほとんど竿を立てない私ですが、レンジを変える意味もあり、竿を立ててみました。

さんオヌマンさんがくれた嬉しい初タイトル!

この日は96Mの竿を使っていた事もあり、

約2m後ろに下がり、竿を立てて巻いてきた

途端!

ピックアップ寸前

水面爆発!!!!

「マジか!」

「いるんか!!」

いる事を確信して、同じコースを5回ほど通すと

おそらく同じ魚が、足元で食ってくれました!

28gでボトム駆け上がりからのチェイスGet!

釣れた理由として

①手前に立たなかった事。

②レンジが変わった事。

③ピックアップ寸前にルアーが浮上する角度がシーバスの好みだった。

正直よくわかりませんが、今後も反応が無い場合のアプローチの一つとして

取り入れていこうと考えています。

以上、シーバス界の大物お二人がくれた嬉しい今年初シーバスというお話でした。

最後までご覧くださいまして有難うございます。